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2018
08/19

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「女刑事・音道貴子シリーズ」の短編集だ。

画像
乃南 アサ
新潮社 2005/01
文庫 ( 4101425388 )
[ 価格 ] ¥500
[ 中古 ] ¥1

満足度 : ★★★★☆

内容(「BOOK」データベースより)
ふと入ったカレー屋で音道は、男が店主に「こいつは俺の女房を殺した」と怒鳴る場面に遭遇する―男同士の絆が無惨に引き裂かれてゆく様子を描いた表題作。公園の砂場で保育園児が殺害され、その容疑者の素性に慄然とする音道…「聖夜」。監禁・猟奇殺人・幼児虐待など、人々の底知れぬ憎悪が音道を苛立たせる。はたして彼女は立ち直れるのか?好評の音道シリーズ短編集第二弾。

タイトルからして重くジメジメした内容かと思いきや
色々な「未練」が含まれた作品が収録されていた。

「凍える牙」,「花散る頃の殺人」と読み進め
音道刑事の作品で3冊目に読んだのが「未練」だ。

「花散る頃の殺人」がサクサク読める短編集だったので、
がっつりした内容の「鎖」よりも先に手にとってしまった。

しかし、それは大きな失敗だった。

先に「鎖」を読むべきかもしれない。

内容は、ごく小さめの事件や、
音道刑事の身近で起こる出来事なのだが、
時系列として「凍える牙」「鎖」の後の話になるのだ。

かといって、上記2作品を先に読まねば話が通じない
ということではないのだが、先に読んでおいたほうが
より深みを持った読み方ができそう
な気がした。


「未練」は、タイトルどおり人間の性っつーか、
なかなか断ち切れないモノの話だ。

言葉では分かっていても、頭では分かっていても、
どうしようもなく、読んでいるこっちもやりきれない話もあった。
短編であるが、重い

改めて、「新聞で数行で書かれているだけ」、
TVで数分報道されたりするだけ」の事件でも
その裏には、様々な事実があるんだと考えさせられる。


しかし、「花散る頃の殺人」の時もそうだったが、
まるで実際のの女性の私生活を覘いているようで
音道刑事に悪いような気がする


リアルすぎて、実在する人物のように思えてくる。
「花散る頃の殺人」の巻末の対談では、
滝沢刑事が本当にいそうでニヤニヤしながら読んだなぁ。

次こそは、「鎖」を読んでみようと思う。
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