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2009
05/03
|
ネクロポリス/ 恩田 陸 |
やっぱり面白い恩田陸。やられた。
ジャンルは、ホラー(?)になるんだろうか?
つっても、読んだのは数ヶ月前。
・和洋折衷の風土・風習
・生者と死者が普通に出会える場所
・ファンタジーとホラーが交差する世界
・推理要素も出てくるサスペンスミステリー
:
ともかく、世界観の設定が面白い。
この作品に似てる夢を見たことがある人もいるんじゃないだろうか。
夢に出てきそうな世界だ。
ってか、こんな世界の夢を見た事があった。
「1年に1度、死者と出会える」
比喩みたいなもんだと思っていた。
人々は、「Vファー(死者が現われる土地)」に
亡くなった人を弔うため、墓参りのように行くんじゃないかと思っていた。
なんだこりゃ。すげぇw
詳細に記さないとならん日記が面倒っちゃぁ、面倒くさいが
行ってみてぇー!
グイグイ引き込まれた。
上巻までは。
物語を完結させるには、それなりの結末を迎えなければならんわけで
しょうがないんだが、下巻は少々残念な展開に感じた。
いや? 違う。
「Vファー」の魅力に取り付かれてしまったんだ。
UFOもネッシーも、いるわけないと分かっていても、
「いたら面白いな」とwktkするように謎は謎のままであって欲しい。
そう切実に思うからだ。
それほど「Vファー」は魅力的な場所だ。
表紙は、本文を読みながら再度眺めると奥が深い。
見開きのイラストとともに、何度も見返してしまった。
くっはぁー!
アナザー・ヒルに行ってみてぇー!
ジャンルは、ホラー(?)になるんだろうか?
恩田 陸
満足度 : ★★★★★
朝日新聞社 2005/10/13
単行本 ( 4022500603 )
[ 価格 ] ¥1,890
[ 中古 ] ¥1
単行本 ( 4022500603 )
[ 価格 ] ¥1,890
[ 中古 ] ¥1
満足度 : ★★★★★
恩田 陸
満足度 : ★★★☆☆
朝日新聞社 2005/10/13
単行本 ( 4022500611 )
[ 価格 ] ¥1,890
[ 中古 ] ¥1
単行本 ( 4022500611 )
[ 価格 ] ¥1,890
[ 中古 ] ¥1
満足度 : ★★★☆☆
出版社 / 著者からの内容紹介
死者が現われる土地――V.ファーで起こる連続殺人、そして「ヒガン」という不可思議な儀式。東洋と西洋、過去と現在、生と死、あらゆる境界線が揺らぐ世界観を、いまだかつてないスケールで描き、ミステリーとファンタジーの融合を果たした恩田陸の最高傑作! 本屋大賞&吉川英治新人文学賞W受賞『夜のピクニック』、直木賞候補作『ユージニア』につづき、さらなる新境地に挑んだ渾身の1600枚!
内容(「BOOK」データベースより)
懐かしい故人と再会できる聖地―アナザー・ヒル。死者たちを『お客さん』と呼び、温かく迎えるヒガンという祝祭空間。連続殺人、不可思議な風習、天変地異、そこに新たな事件が―めくるめく想像力でつづられる謎とファンタジーの結晶体。
死者が現われる土地――V.ファーで起こる連続殺人、そして「ヒガン」という不可思議な儀式。東洋と西洋、過去と現在、生と死、あらゆる境界線が揺らぐ世界観を、いまだかつてないスケールで描き、ミステリーとファンタジーの融合を果たした恩田陸の最高傑作! 本屋大賞&吉川英治新人文学賞W受賞『夜のピクニック』、直木賞候補作『ユージニア』につづき、さらなる新境地に挑んだ渾身の1600枚!
内容(「BOOK」データベースより)
懐かしい故人と再会できる聖地―アナザー・ヒル。死者たちを『お客さん』と呼び、温かく迎えるヒガンという祝祭空間。連続殺人、不可思議な風習、天変地異、そこに新たな事件が―めくるめく想像力でつづられる謎とファンタジーの結晶体。
つっても、読んだのは数ヶ月前。
・和洋折衷の風土・風習
・生者と死者が普通に出会える場所
・ファンタジーとホラーが交差する世界
・推理要素も出てくるサスペンスミステリー
:
ともかく、世界観の設定が面白い。
この作品に似てる夢を見たことがある人もいるんじゃないだろうか。
夢に出てきそうな世界だ。
ってか、こんな世界の夢を見た事があった。
「1年に1度、死者と出会える」
比喩みたいなもんだと思っていた。
人々は、「Vファー(死者が現われる土地)」に
亡くなった人を弔うため、墓参りのように行くんじゃないかと思っていた。
なんだこりゃ。すげぇw
詳細に記さないとならん日記が面倒っちゃぁ、面倒くさいが
行ってみてぇー!
グイグイ引き込まれた。
上巻までは。
物語を完結させるには、それなりの結末を迎えなければならんわけで
しょうがないんだが、下巻は少々残念な展開に感じた。
いや? 違う。
「Vファー」の魅力に取り付かれてしまったんだ。
UFOもネッシーも、いるわけないと分かっていても、
「いたら面白いな」とwktkするように謎は謎のままであって欲しい。
そう切実に思うからだ。
それほど「Vファー」は魅力的な場所だ。
表紙は、本文を読みながら再度眺めると奥が深い。
見開きのイラストとともに、何度も見返してしまった。
くっはぁー!
アナザー・ヒルに行ってみてぇー!
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