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2009
09/03
|
夢見る黄金地球儀 / 海堂 尊 |
先日、大地の芸術祭をザックリまわって、
日頃の運動不足が祟り、グダグダになっていた。
いつか動画でもうpするべ。
さて、久々の、読書メモだ。
いつ読んだんだっけな? (´σд`)
感想を書いてない本がタンマリありすぎて、全く先が見えん。
「螺鈿迷宮」を読んだ後に、手に取った本だ。
今気づいたが、螺鈿迷宮の備忘録をまだ書いてなかった。
次回にでも書こう。
読み始めてから、これがシリーズ物だと初めて気づいた。
時系列については、以下参照。
【時系列】
『海堂尊非公式ファンサイト!
登場人物のリンクを見てみよう!』さんのサイト
http://kaidotakerufan.blog24.fc2.com/
螺鈿迷宮とは違い、コミカルな内容だ。
小さな町工場だが、結構スゴイ事をやっているってぇのが面白い。
リアルでありそうなのだ。
─▼─▼─▼─▼─ ここから余談 ─▼─▼─▼─▼─
町工場ってことで、ちと余談。
もう時効ネタだから書いても大丈夫だろ(゚Д゚)
自分が仕事でお邪魔した田舎の小さな会社の話だ。
ある日、英語っぽい名前の会社から電話があったそうだ。
相手:仕事の依頼をしたいので、東京まで着て欲しい。
社長:(方言まじり)打ち合わせなら、お前さんが来い。
相手:わかった。明日行きます。
というようなやり取りをしたそうだ。
そして当日。
黒ピカの高そうな車に、3人の外国人がやってきた。
そのうちの2人は、どうやら通訳兼、御付きの人らしい。
なんか仰々しいなぁと思いつつも、つつがなく打ち合わせを終えた。
その数日後、出張していた息子が帰ってきたので
先日の新規の客の話をすると、社長の息子は驚いた。
社長曰く、「聞いたこともないどっかの外国の会社」が、
Intelだったのだ。 (流石に息子は知っていた。)
更に社長の息子は、名詞を見て驚愕したそうだ。
社長曰く、「英語しか話さない偉そうな外国人」が、
副社長だったようだ。
(名詞には、executive vice president とあったらしい)
社長曰く、
「だったら、最初から横文字ばかり使わんで、
分かりやすく言ってくれりゃいいのにねぇ。
方言丸出しで話してたよ。うはははは」
っつー話を、PCのセットアップをしながら聞いていたんだぜ?
なんか色つけすぎて、目がチカチカするな!
─▲─▲─▲─▲─ ここまで余談 ─▲─▲─▲─▲─
ものっすげぇ話が逸れちまった。
しかし、この作品もソレ系で、
ちっぽけだが壮大な話だ。
コメディタッチのせいか、サクサクと読めてしまう。
ちっと、うまくいきすぎる嫌いもあるが
笑いあり、若干ハラハラあり、感嘆ありと、
かなり楽しめた。
読み終わりも、清清しく気持ちのいい作品だ。
関連した他の作品も読んでみたくなった。
その前に、「螺鈿迷宮」のチラ裏もかかんとな!
日頃の運動不足が祟り、グダグダになっていた。
いつか動画でもうpするべ。
さて、久々の、読書メモだ。
いつ読んだんだっけな? (´σд`)
感想を書いてない本がタンマリありすぎて、全く先が見えん。
「螺鈿迷宮」を読んだ後に、手に取った本だ。
今気づいたが、螺鈿迷宮の備忘録をまだ書いてなかった。
次回にでも書こう。
読み始めてから、これがシリーズ物だと初めて気づいた。
時系列については、以下参照。
海堂 尊
満足度 : ★★★☆☆
東京創元社 2007/10
単行本 ( 4488017452 )
[ 価格 ] ¥1,575
[ 中古 ] ¥411
単行本 ( 4488017452 )
[ 価格 ] ¥1,575
[ 中古 ] ¥411
満足度 : ★★★☆☆
出版社 / 著者からの内容紹介
首都圏の端っこに位置する桜宮市に突如舞い込んだ1億円。その名も「ふるさと創生基金」。だがその金は黄金をはめ込んだ地球儀に姿を変え、今では寂れた水族館にひっそり置かれているだけとなった――はずだった。が、ある日を境にトラブル招聘体質の男・平沼平介の日常を一変させる厄介の種へと変貌する。 8年ぶりに現れた悪友が言い放つ。「久しぶり。ところでお前、1億円欲しくない?」かくして黄金地球儀奪取作戦が始動する。二転三転四転する計画、知らぬ間に迫りくる危機。平介は相次ぐ難局を乗り越え、黄金を手にすることが出来るのか。『チーム・バチスタの栄光』の俊英が放つ、驚愕のジェットコースター・ノベル!
首都圏の端っこに位置する桜宮市に突如舞い込んだ1億円。その名も「ふるさと創生基金」。だがその金は黄金をはめ込んだ地球儀に姿を変え、今では寂れた水族館にひっそり置かれているだけとなった――はずだった。が、ある日を境にトラブル招聘体質の男・平沼平介の日常を一変させる厄介の種へと変貌する。 8年ぶりに現れた悪友が言い放つ。「久しぶり。ところでお前、1億円欲しくない?」かくして黄金地球儀奪取作戦が始動する。二転三転四転する計画、知らぬ間に迫りくる危機。平介は相次ぐ難局を乗り越え、黄金を手にすることが出来るのか。『チーム・バチスタの栄光』の俊英が放つ、驚愕のジェットコースター・ノベル!
【時系列】
『海堂尊非公式ファンサイト!
登場人物のリンクを見てみよう!』さんのサイト
http://kaidotakerufan.blog24.fc2.com/
- ブラック・ペアン1988
└1988年5月~11月 - ひかりの剣
└1988~1990年 - ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて
└1991年10月20日~10月24日 - チーム・バチスタの栄光
└2006年2月4日~3月下旬 - ナイチンゲールの沈黙
└2006年12月14日~12月26日 - ジェネラル・ルージュの凱旋
└2006年12月14日~25日 - 螺鈿迷宮
└2007年6月14日~29日(バチスタから1年少し後) - イノセント・ゲリラの祝祭
└2007年8月25日~2008年10月26日 - 極北クレイマー
└2007年11月22日~2008年10月6日 - ジーン・ワルツ
└2009年1~10月 - 夢見る黄金地球儀
└2013年8月19日~9月下旬 - 医学のたまご
└2022年2~9月
螺鈿迷宮とは違い、コミカルな内容だ。
小さな町工場だが、結構スゴイ事をやっているってぇのが面白い。
リアルでありそうなのだ。
─▼─▼─▼─▼─ ここから余談 ─▼─▼─▼─▼─
町工場ってことで、ちと余談。
もう時効ネタだから書いても大丈夫だろ(゚Д゚)
自分が仕事でお邪魔した田舎の小さな会社の話だ。
ある日、英語っぽい名前の会社から電話があったそうだ。
相手:仕事の依頼をしたいので、東京まで着て欲しい。
社長:(方言まじり)打ち合わせなら、お前さんが来い。
相手:わかった。明日行きます。
というようなやり取りをしたそうだ。
そして当日。
黒ピカの高そうな車に、3人の外国人がやってきた。
そのうちの2人は、どうやら通訳兼、御付きの人らしい。
なんか仰々しいなぁと思いつつも、つつがなく打ち合わせを終えた。
その数日後、出張していた息子が帰ってきたので
先日の新規の客の話をすると、社長の息子は驚いた。
社長曰く、「聞いたこともないどっかの外国の会社」が、
Intelだったのだ。 (流石に息子は知っていた。)
更に社長の息子は、名詞を見て驚愕したそうだ。
社長曰く、「英語しか話さない偉そうな外国人」が、
副社長だったようだ。
(名詞には、executive vice president とあったらしい)
社長曰く、
「だったら、最初から横文字ばかり使わんで、
分かりやすく言ってくれりゃいいのにねぇ。
方言丸出しで話してたよ。うはははは」
っつー話を、PCのセットアップをしながら聞いていたんだぜ?
なんか色つけすぎて、目がチカチカするな!
─▲─▲─▲─▲─ ここまで余談 ─▲─▲─▲─▲─
ものっすげぇ話が逸れちまった。
しかし、この作品もソレ系で、
ちっぽけだが壮大な話だ。
コメディタッチのせいか、サクサクと読めてしまう。
ちっと、うまくいきすぎる嫌いもあるが
笑いあり、若干ハラハラあり、感嘆ありと、
かなり楽しめた。
読み終わりも、清清しく気持ちのいい作品だ。
関連した他の作品も読んでみたくなった。
その前に、「螺鈿迷宮」のチラ裏もかかんとな!
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