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2018
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僕たちの戦争/荻原浩

久しぶりに荻原浩の作品を読んだ。

画像
荻原 浩
双葉社 2006/08
文庫 ( 4575510866 )
[ 価格 ] ¥820
[ 中古 ] ¥1

満足度 : ★★★★☆

出版社/著者からの内容紹介
“根拠なしポジティブ”の現代のフリーターと、昭和19年の「海の若鷲」にあこがれる軍国青年が時空を超えて入れかわった! それぞれの境遇に順応しつつも、ふたりはなんとか元の時代に戻ろうとするが……。おもしろくてやがて切ない、愛と青春の戦争小説。


尾島健太(現在)と石庭吾一(過去・戦時中)の2人が入れ替わってしまった
というタイムスリップもの。

ありがちな舞台設定ではあるが、現代人の代表とも言える健太
堅気な吾一の立ち振る舞いが面白い

身体的特徴は同一人物と言えるほど酷似している
ちゃらいフリーターの健太と、実直で真面目な吾一という
性格が正反対の二人の物語だ。

タイムスリップを映画や漫画で慣れている健太のほうが
圧倒的に別時代に適用しやすいのではないか?と思われるが、
吾一は、予備知識がない分、それを性格や
(戦時中という時代の為か?)飲み込みの速さで補っている。

だが、あまりSF臭くないのは未来でなく、現在の日本と
終戦直後の日本が舞台だからだろう。

月並みだが、戦争の愚かさ、
チャラチャラしているように見える現代の若者の苦悩、
時代が変わっても、代わり映えの無い社会の根底、
それを二人の若者を通して見えてくる。


ラストは悩む。
Aであったなら、Bの存在意味とは? AとCの今後は?
Bであったなら、Aの無念さ、Cの困惑。
A=B?  A≠B? A≒B?
ううむ、悩む。




TVドラマを見ないので知らなかったが、
2006年にドラマ化されていたとは。

TBS「スペシャルドラマ『僕たちの戦争』」
 http://www.tbs.co.jp/boku-sensou/

知っていたところで、ドラマは見なかっただろうなぁ。
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