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2024
04/24

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タイトルに惹かれて手にとった本。
実はかなり昔に読んでいた本だった

ジャンルはホラー。

読んだ本をダブらせないための読書メモだが、記憶に埋もれた本がありすぎて手がつけらやしない。



画像
今邑 彩
集英社 2002/09
文庫 ( 4087474909 )
[ 価格 ] ¥760
[ 中古 ] ¥47

満足度 : ★★★★☆

出版社/著者からの内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)

一冊の本に12もの短編が収録されている。
以下、収録さ品。
  • 見知らぬあなた
  • ささやく鏡
  • 茉莉花
  • 時を重ねて
  • ハーフ・アンド・ハーフ
  • 双頭の影
  • 家に着くまで
  • 夢の中へ…
  • 穴二つ
  • 遠い窓
  • 生まれ変わり
  • よもつひらさか
短編集なので、寝る前に読むのにちょうどいい。

オチは比較的分かりやすいが、
その結末までの過程がゾワゾワっとくる。

逆に、次の展開が読めてしまう分、
逃げ場がなくなっていく怖さなのだ。

精神的な怖さ、物理的な怖さ、不思議な怖さ、切ない怖さなど
様々な「怖さ」が楽しめた。

「世にも奇妙な物語」の題材になりそうだなと思ったら、
  • 穴二つ
  • 家に着くまで
が、実際に「世にも奇妙な物語」のドラマ化されていた。

色々なホラーを楽しめるアンソロジーなので得した気分になる一冊だった。
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