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2024
03/28

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以前から、書こうか書くまいか散々迷っていた作品だ。

理解の限界を超えすぎている作品。

世界が、次元が違う。

読破すらできず、全く理解もできなかったが、衝撃はデカかった。


画像
笙野 頼子
講談社 2006/12/15
文庫 ( 4062755890 )
[ 価格 ] ¥660
[ 中古 ] ¥229

満足度 : ?????[不明]

内容(「BOOK」データベースより)
猫たちを拾った森で、“彼女”に会った。生前は一度も会ったことがなかったのに。文豪の娘にして耽美の祖?!森茉莉と運命的に遭遇した作家は、様々なイメージに翻弄される。作品の中に生きている彼女、この活字の森の中では「森娘」、と作家の関係性が、うねりながら浮かび上がり、符合する。泉鏡花文学賞受賞作。

最初の一文を立ち読みし、興味が沸き手に取った。

( ゚д゚)< 「故人の歩いている姿を見た」だと?!


しかし、甘かった。
もう先を少し読んでから判断すべきだった。


どうみても、書いてある文字は日本語
文法も日本語のはずなのだが

さっぱり理解できない。
意味が分からない。


あまりの分からなさっぷりに、作品について調べてみると
作者(笙野 頼子)が描く、森茉莉(森鷗外の娘)についての作品らしい。
※俺的の解釈なので、違うかもしれない。

「森茉莉」という名前ですら初耳な自分には
すぐに理解できるもんじゃぁないとは思うが
それにしても難解すぎる文章だ。

例えていうなら、あれだ、
日本語なのに理解できない
リファレンスマニュアル

に似ている。

特に、やたらと厚くて和訳されただけのリファレンスなんかは、1語1語は分かるが文章になるとサッパリってのが稀によくある。


ひとつ理解できたのは、
純文学を読む心構えがなにの軽々しく手を出しちゃならんってことだ。
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