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2010
02/09
|
[映画]プール ※初の邦画を見た |
映画館で人生初めて邦画を見てきた。
舞台が日本でない事が、見ようと思ったきっかけだった。
そして、久々の更新。
1月は忙しすぎて精神的に軽くイっちまってた。
癒されたかった! (;´Д⊂)
■プール
公式サイト:http://pool-movie.com/
(公式サイトより)
タイのチェンマイ。
小さなプールのまわりに集まる
5人の6日間の物語。
■ストーリー■
4年前、祖母と娘のさよのもとを離れ、チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた母・京子(小林聡美)。大学の卒業を目前に控えた今、さよ(伽奈)はそんな母を訪ねて、一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。
迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。小さなプールがあるゲストハウスにはビー(シッティチャイ・コンピラ)という名前のタイ人の子供と不思議な空気感を持つオーナーの菊子(もたいまさこ)がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じていた。
行方不明の母に会いたいと思っているビー。母親探しを手伝うがなかなかうまくいかず、優しさが裏面に出てしまう市尾。余命宣告を受けている菊子、ひ とりひとりの中にある現実、そしてそれを自然に受け入れつつ、相手を思いやりながら生きている人たち。彼らとの出会いにより、だんだんとさよは、心が開いていくのを感じ始める。
4日目の夜、市尾が作った鍋を囲んでいた、さよと京子。どうして私を残して、タイに行ってしまったのか、さよはずっと聞きたかった自分の気持ちを素直に母にぶつけた。
キラキラ光るプールの水面に映る、それぞれの風景。
好きな場所に住み、自由に生きている人たちとの素朴な心の交流の中で、やがて日本に帰るさよの思いはゆっくりと変わっていった…。
以前、偶然みたDVDの「かもめ食堂」 の雰囲気が、なんともいえない心地よさだったので、似たような雰囲気の作品ということで興味を惹かれた。
その映画が(少し遠いが)小さな映画館で、上映されている事を知ったので早速行ってみた。
話が逸れたが、本題のプール。
体全体が暖かくなっていくような、心が透き通っていくような作品だった。
そして、匂いを感じる不思議な映画だった。
ストーリーそのものは、なんてこたない内容なのだが、
そして、一番不思議だったのが匂い。
どこからともなく、花の匂い・草木の匂いがしていたのが気になった。
映画館の演出だろうかと思っていたのだが、
一緒に行った(その近辺の国に旅行した事がある)友人も匂いを感じていた。
「ずっとタイのお香の匂いがしていた。映画館で焚いていたのかと思った。」と。
ふ・し・ぎ!(゚Д゚)
ちゃんと経営が成り立っているんだろうか? とか
夜、電気に虫が集まってきて大変じゃなかろうか? とか
トイレはどうなってるんだ?(やっぱ左手か!) とか
この破天荒な母親は何考えてるんだ? とか
加瀬亮という人が棒読みすぎてビックリだ。 とか
:
俗的なツッコミを入れながら見てしまったが、
最終的には非常に満足できた作品だった。
調べてみると既にDVDも出ているが、あの美しい光景はスクリーンじゃない存分に味わえなそうだから買おうかどうか迷うな!(゚Д゚)
舞台が日本でない事が、見ようと思ったきっかけだった。
そして、久々の更新。
1月は忙しすぎて精神的に軽くイっちまってた。
癒されたかった! (;´Д⊂)
■プール
公式サイト:http://pool-movie.com/
(公式サイトより)
タイのチェンマイ。
小さなプールのまわりに集まる
5人の6日間の物語。
■ストーリー■
4年前、祖母と娘のさよのもとを離れ、チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた母・京子(小林聡美)。大学の卒業を目前に控えた今、さよ(伽奈)はそんな母を訪ねて、一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。
迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。小さなプールがあるゲストハウスにはビー(シッティチャイ・コンピラ)という名前のタイ人の子供と不思議な空気感を持つオーナーの菊子(もたいまさこ)がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じていた。
行方不明の母に会いたいと思っているビー。母親探しを手伝うがなかなかうまくいかず、優しさが裏面に出てしまう市尾。余命宣告を受けている菊子、ひ とりひとりの中にある現実、そしてそれを自然に受け入れつつ、相手を思いやりながら生きている人たち。彼らとの出会いにより、だんだんとさよは、心が開いていくのを感じ始める。
4日目の夜、市尾が作った鍋を囲んでいた、さよと京子。どうして私を残して、タイに行ってしまったのか、さよはずっと聞きたかった自分の気持ちを素直に母にぶつけた。
キラキラ光るプールの水面に映る、それぞれの風景。
好きな場所に住み、自由に生きている人たちとの素朴な心の交流の中で、やがて日本に帰るさよの思いはゆっくりと変わっていった…。
以前、偶然みたDVDの「かもめ食堂」 の雰囲気が、なんともいえない心地よさだったので、似たような雰囲気の作品ということで興味を惹かれた。
その映画が(少し遠いが)小さな映画館で、上映されている事を知ったので早速行ってみた。
荻上直子
満足度 : ★★★★★
バップ 2006/09/27
リージョン2 ( B000ELGLDA )
[ 価格 ]¥5,040
[ 中古 ] ¥3,800
リージョン2 ( B000ELGLDA )
[ 価格 ]
[ 中古 ] ¥3,800
満足度 : ★★★★★
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)
話が逸れたが、本題のプール。
体全体が暖かくなっていくような、心が透き通っていくような作品だった。
そして、匂いを感じる不思議な映画だった。
ストーリーそのものは、なんてこたない内容なのだが、
- 色彩豊かなタイの風景
- どこにいても聞こえてくる鳥の囀り
- うまそうな料理
- タイの人々の素朴な人柄
そして、一番不思議だったのが匂い。
どこからともなく、花の匂い・草木の匂いがしていたのが気になった。
映画館の演出だろうかと思っていたのだが、
一緒に行った(その近辺の国に旅行した事がある)友人も匂いを感じていた。
「ずっとタイのお香の匂いがしていた。映画館で焚いていたのかと思った。」と。
ふ・し・ぎ!(゚Д゚)
ちゃんと経営が成り立っているんだろうか? とか
夜、電気に虫が集まってきて大変じゃなかろうか? とか
トイレはどうなってるんだ?(やっぱ左手か!) とか
この破天荒な母親は何考えてるんだ? とか
加瀬亮という人が棒読みすぎてビックリだ。 とか
:
俗的なツッコミを入れながら見てしまったが、
最終的には非常に満足できた作品だった。
調べてみると既にDVDも出ているが、あの美しい光景はスクリーンじゃない存分に味わえなそうだから買おうかどうか迷うな!(゚Д゚)
大森美香
満足度 : ★★★★★
バップ 2010/04/09
リージョン2 ( B0033VBYM6 )
[ 価格 ]¥5,040
[ 中古 ] -
リージョン2 ( B0033VBYM6 )
[ 価格 ]
[ 中古 ] -
満足度 : ★★★★★
4年前、祖母と娘のさよのもとを離れ、チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた母・京子(小林聡美)。大学の卒業を目前に控えた今、さよ(伽奈)はそんな母を訪ねて、一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。
迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。小さなプールがあるゲストハウスにはビー(シッティチャイ・コンピラ)という名前のタイ人の子供と不思議な空気感を持つオーナーの菊子(もたいまさこ)がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じていた。
行方不明の母に会いたいと思っているビー。母親探しを手伝うがなかなかうまくいかず、優しさが裏面に出てしまう市尾。余命宣告を受けている菊子、ひ とりひとりの中にある現実、そしてそれを自然に受け入れつつ、相手を思いやりながら生きている人たち。彼らとの出会いにより、だんだんとさよは、心が開いていくのを感じ始める。
4日目の夜、市尾が作った鍋を囲んでいた、さよと京子。どうして私を残して、タイに行ってしまったのか、さよはずっと聞きたかった自分の気持ちを素直に母にぶつけた。
キラキラ光るプールの水面に映る、それぞれの風景。
好きな場所に住み、自由に生きている人たちとの素朴な心の交流の中で、やがて日本に帰るさよの思いはゆっくりと変わっていった・・・。
<キャスト&スタッフ>
出演:小林聡美 加瀬亮 伽奈 もたいまさこ シッティチャイ・コンピラ
脚本・監督:大森美香
原作:桜沢エリカ「プール」(幻冬舎刊)
企画:霞澤花子 音楽:金子隆博
主題歌:「タイヨウ」佐野遊穂(ハンバート ハンバート) 劇中歌:「君の好きな花」パクチーズ
製作:シャシャ・コーポレイション、パラダイス・カフェ、日本テレビ、バップ、幻冬舎、スールキートス
配給:スールキートス (C)プール商会
迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。小さなプールがあるゲストハウスにはビー(シッティチャイ・コンピラ)という名前のタイ人の子供と不思議な空気感を持つオーナーの菊子(もたいまさこ)がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じていた。
行方不明の母に会いたいと思っているビー。母親探しを手伝うがなかなかうまくいかず、優しさが裏面に出てしまう市尾。余命宣告を受けている菊子、ひ とりひとりの中にある現実、そしてそれを自然に受け入れつつ、相手を思いやりながら生きている人たち。彼らとの出会いにより、だんだんとさよは、心が開いていくのを感じ始める。
4日目の夜、市尾が作った鍋を囲んでいた、さよと京子。どうして私を残して、タイに行ってしまったのか、さよはずっと聞きたかった自分の気持ちを素直に母にぶつけた。
キラキラ光るプールの水面に映る、それぞれの風景。
好きな場所に住み、自由に生きている人たちとの素朴な心の交流の中で、やがて日本に帰るさよの思いはゆっくりと変わっていった・・・。
<キャスト&スタッフ>
出演:小林聡美 加瀬亮 伽奈 もたいまさこ シッティチャイ・コンピラ
脚本・監督:大森美香
原作:桜沢エリカ「プール」(幻冬舎刊)
企画:霞澤花子 音楽:金子隆博
主題歌:「タイヨウ」佐野遊穂(ハンバート ハンバート) 劇中歌:「君の好きな花」パクチーズ
製作:シャシャ・コーポレイション、パラダイス・カフェ、日本テレビ、バップ、幻冬舎、スールキートス
配給:スールキートス (C)プール商会
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