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2009
05/01
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探偵小説十戒―幻の探偵小説コレクション |
ミステリ好きなら、誰もが一読しているであろう作品が
詰め込まれていた本格ミステリのアンソロジー。
詰め込まれていた本格ミステリのアンソロジー。
ロナルド・ノックス
満足度 : ★★★★★
晶文社 1989/01
- ( 4794957971 )
[ 価格 ] ¥ 2,625
[ 中古 ] ¥1,890
- ( 4794957971 )
[ 価格 ] ¥ 2,625
[ 中古 ] ¥1,890
満足度 : ★★★★★
フェア・プレイの精神を高々と掲げて、推理小説作法上のルールを規定したものとして今日もなお名高い「ノックスの十戒」は、このアンソロジーの序文として書かれた。
つまり、クリスティ、バロネス・オルツィをはじめとする黄金期の短編14編を精選したこのアンソロジーは、「十戒」のいわば実際編なのである。
─”私の指摘する個所まで読み進んだら、ページを閉じてほしい。解決に必要なデータはすべて、出揃っているはずだ。”(編者より) 推理小説史上に輝く名アンソロジー
つまり、クリスティ、バロネス・オルツィをはじめとする黄金期の短編14編を精選したこのアンソロジーは、「十戒」のいわば実際編なのである。
─”私の指摘する個所まで読み進んだら、ページを閉じてほしい。解決に必要なデータはすべて、出揃っているはずだ。”(編者より) 推理小説史上に輝く名アンソロジー
小学校の頃は、「エラリー・クイーン」「アガサ・クリスティ」
「エドガー・アラン・ポー」「コナン・ドイル…」「モーリス・ルブラン」と
有名どころしか読んでいなかったので逆に新鮮だった。
初めて読む作品もあれば、
「あー、これ読んだ事あるな」というものもあった。
この本の面白いところは
「ノックスの十戒」に基づいた作品が収められてる点だ。
まず、序文からして面白い。
いつもなら読まずに本編から読んでしまうのだが、
真剣に読んでしまった。
そして、作品のチョイスが素晴らしい。
旨いコーヒーを味わうように楽しめた。
そいや、「ノックスの十戒」を知ったのは、だいぶ後のことで、
「虚無への供物」の中だったと思う。
と、気になって本棚から取り出しパラパラ捲ってみたが、
どのページだったか見つけられない!見つけにくい!
せっかく出した事だし、また読んでみっかw
しかし、このブックカバー。
見たことねえなと思ったら、岡山の本屋さんだった。
▼移動中に買ったんだっけな…?覚えてねぇ!
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